釣りバカ日誌 Nishimura-kikou.com
2007年6月12日 中潮 晴れ 気温17度位 牛深の米淵の堤防。風は微風、ベタ凪。
仕掛けは、中通し磯竿1.5号、道糸2.5号、ハリス1.5号、鈎チヌ1号、BMウキ(釣研)0.5号。
朝から同行した連中は投げ釣りでキスをよく釣っており、小生のウキはベラや小グロにモテモテであった。
6:00位から釣っていたが、7:00になって何も釣れなくなり、潮止まりとなって「キス釣り班」は一休みした。
そのときである!
ウキがスッと沈み、深く深く海中へ入っていくではありませんか!合わせを入れると今度は左へ動き出した!
リールのドラグを緩め引っ張らせる。向こうが緩めればリールを巻き、引けば竿で溜めるが、リールからどんどんラインがでる
これ以上左へ行けばテトラがある。もぐりこまれたら大変だ!でも、この動きはボラかもしれないぞ・・・
ボラだったら、ラインが切れてもいいかと思い、若干ドラグを締める。
今度は反転して右へ走り出した。「このボラはふとかばい!」「タモばよか!」
すると、海底に黒みがかった桃色!「真ダイかもしれん!」「こらどがんしてん上げなん!」
海面近くになったら、銀鱗!銀鱗!念願のチヌ様ではありませんか!!
午前7:30、やりとりを5分位だったでしょうか、相手も疲れ、最後はおとなしくタモに入った
写真の通り、49cm 1.8kg のチヌであった。